知りませんでした。
コロナウイルスの影響?と思っていたら、昨年末から、決まっていたみたいですね。
東京便がなくなるわけではなく、成田 → 羽田 にうつるだけみたい。
デルタ航空は乗ったことありませんが、その前のノースウエスト航空は、たくさんお世話になりました。
あと、ポリシーの違いなんですね。
JAL、ANAは、国際線ではオーバーブッキングによるアップグレード等された事はほとんどありませんが、米系航空会社は日本と違い、予約管理は結構適当。
もし、オーバーブッキングが出たら、様々な便宜を図って、振り替えをしてもらうという事が日常茶飯事。お客さんも慣れっこ。
オーバーブッキングにぶち当たって、フライトや経由地を振り替えると
・マイレージプレゼント
・ホテルのお食事券&空港内のレストランお食事券プレゼント
・ノースウエストの商品券*万円分プレゼント
・ビジネスクラスにアップグレード
結構おいしいです。
こういう特典を受けてきました。
4割の高確率で。
アメリカ系ではオーバーブッキングがよくあると聞くと、「けしからん!」と思う人多いかもしれませんが、上の謝礼があるなら、そんなに悪くないと思う人もいるかと思います。
もしも、オーバーブッキングに当たって、おいしい思いをしたいという人は・・・
・3時間前にチェックイン。チェックインカウンターでしょっちゅうボランティア募集しています。こっそり言うんじゃなくて、カウンターに張り紙出して、ボランティア募集と堂々と言っている事もあります。
早い者勝ちだから、3時間前のタイミングで募集を始める事が多いようです。
・なるべく一人、個人旅行客に声をかける
身なりしっかりして、小汚い格好をしない方がいいという声も聞きますが
時間に縛られづらい旅慣れた雰囲気を醸し出している個人客の方が、ボランティアの協力をしてもらいやすいと思われるのか、お誘いをよくかけられる。
・日本発の便で声をかけられる事は少ないです。
海外初日本着便が結構多いです。
ちなみに、上の事はノースウエスト(デルタ)だけではありません。
ユナイテッド航空でもよく受けていました。
日本では、いい加減だから、アメリカ系航空会社が嫌いという人多いですが、ある意味合理主義。適当に予約を取って、オーバーブッキングが起きたら、お金で解決すればOK.
日本との国民性の違いなんでしょうね。
きっちりしている日系、合理主義のアメリカ系。
私は、合理主義のアメリカ系好きですが。